渡辺健二　タイトルマッチ　ドロー

昨日開催された、新日本キックボクシング協会開催のSoul in the RingIXにて行われた日本ウェルター級タイトルマッチにて、チャンピオンの緑川選手との激闘の末、惜しくもドローという結果となってしまいました。

個人的な見解では勝っていた試合だったのですが、結果は結果です。

ダウンなどの圧倒的な要因がないと、長期政権を保っている緑川選手からタイトルを奪取するのは厳しいということが改めて感じられました。

今までつけてきた基礎力の上に、コーチとの相性がよなったのか、更なる技術を身につけ、ここへきてメキメキと力を伸ばしている渡辺選手。

一つのことを達成するまで続けるということは、とても大変なことですが、それも一つの力。

ぜひてっぺん獲るまであきらめず頑張ってほしいと思います！

■Soul in the RingIX　第11試合　メインイベント　日本ウェルター級タイトルマッチ　５Ｒ

緑川　創
（日本ウェルター級王者/藤本ジム）
VS
渡辺健司
（日本ウェルター級1位/伊原稲城）

ドロー (50-49/50-49/48-48)
緑川選手防衛